イギリスのBBC放送のホームページで、クロアチア語のなかまについて調べてみるね。クロアチア語は、スラヴ語系(Slavic languages または Slavonic languages )で、ロシア語に似ていることがわかったよ。さらに細かく分けると、ロシア語は東スラヴ語系で、クロアチア語は南スラヴ語系に属してるんだって。
南スラヴ語系の言語
Slovene (スロヴェニア語)
Serbian (セルビア語)
Bosnian (ボスニア語)
Croatian (クロアチア語)
Macedonian (マケドニア語)
Bulgarian (ブルガリア語)
1、BBC放送のホームページでクロアチア語を聞いてみよう。このホームページでは、クロアチア語だけではなくヨーロッパのいろいろな言語の発音が聞けます。ほかの南スラヴ語系の言葉も聞いてみよう。
2、昨日やったのと同じように、地図をイメージ検索して下の国々の位置を確認しよう。ついでにそれぞれの首都も探してみよう。
Croatia (クロアチア)
Slovenia (スロヴェニア)
Bosnia and Herzegovina (ボスニア・ヘルツェゴビナ)
Macedonia (マケドニア)
Serbia (セルビア)
Montenegro (モンテネグロ)
参考:2006年6月、モンテネグロが独立したため、セルビア・モンテネグロという国名は消滅しました。
南スラヴ語系の言語は、ブルガリアを除き、すべて旧ユーゴスラビアの国々のものですね。Exercise2 で探した国々は、もともとユーゴスラビアだったところです。クロアチアは1991年にユーゴスラビア社会主義連邦共和国から独立しました。(クロアチア紛争 1991-1995年)
南スラヴ語系の中の3つ、Serbian(セルビア語)Bosnian(ボスニア語)Croatian(クロアチア語)は文法的にはほとんど同じなので、 かつては3つ一緒に Serbo-Croatian(セルボ・クロアチア語)と呼ばれていたこともあります。大きな違いは、セルビア語はロシア語のようにキリル文字を使い、クロアチア語は英語のようにラテン文字を使う、ということです。(ボスニア語ではどちらも使います。)ユーゴスラビアが解体された後、人々の意識の間で言語の系列も解体されました。それまでSerbo-Croatianの方言として考えられていたボスニア語までもが独立した形で「ボスニア語」と呼ばれるようになりました。
クロアチア語がわかるということは、ほかの南スラヴ言語も(ある程度までは)一気に学べてしまうということですね。知っている人から見れば、それはほとんどひとつの言語なのですが、知らない人から見ると、 三~六ヶ国語を一度に学んでいるように見えます!
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